白洲次郎が東北電力初代会長時代に蔵王を気に入り、ヨーロッパの山荘を模したヒュッテ・ヤレン(現三宅山荘)を建て、蔵王を「東洋のサンモリッツ」にしようと提案しました。ヒュッテ・ヤレンで珈琲を淹れたり、仲間と将棋を指したり、ソファーで寛ぐ白洲次郎のお宝写真を50枚も入手することが出来ました。
今回のシンポジウムでは、これらの写真をご紹介しながら、建物の現地調査の結果から当時のヒュッテヤレンを建築学的に紐解くとともに、白洲次郎がなぜ蔵王を「東洋のサンモリッツ」にしようと思い立ったのか、日本のスキー場が衰退した原因は何か、スキー場を抱えるまちがどうしたら昔の賑わいを取り戻すことが出来るのか、皆さんで自由に楽しく考えてみたいと思います。
“白洲次郎が愛した蔵王“シンポジウム in 東京
―白洲次郎生誕110周年記念シンポジウム―
時間:13:30〜17:00 (受付:13:00〜13:25)
場所:専修大学大学院 神田校舎 7号館771教室
費用:一般 ¥1,000-(資料代)・ 学生 無料
★懇親会有り(事前申込み制/会費:¥3,000-)
募集:30名
締切:11月20日(火)(但し定員になり次第締切)
主催:NPO法人元気・まちネット、蔵王プロジェクトM・J
共催:建築ジャーナル、ブルーガイドスキー/実業之日本社
後援:山形新聞・山形放送、専修大学
≪申込み方法≫
以下の項目を添えて、メールまたはFAXにて元気・まちネットまでお申し込みください。
@氏名、A年齢、B性別、C職業、D電話番号、Eメールアドレス、F住所、G一般・学生の別、H懇親会:参加・不参加
【NPO法人 元気・まちネット】(担当:矢口)
Mail:office@genki-machinet.com
Fax:03-3711-1403(電話切替)
※お問い合わせは、メールもしくはFAXでお願いいたします。
詳細はチラシをご覧ください。