2011年10月29日

「月山山麓・回天の道アドベンチャーラン大会」無事終了しました。

20111024yamasin.jpg幕末の志士:清河八郎が、18歳で故郷の庄内町清川を出奔して江戸へ向かったその道を、元気・まちネットでは藤沢周平氏の小説「回天の門」にちなんで「回天の道」と名付け、山道の整備をしてくださった地元庄内町の皆さんとともに文学散歩の旅やシンポジウムを開催し、地域活性化に取り組んできました。
この「回天の道」をコースにした新しいアドベンチャーラン大会が10月23日(日)に開催されました。スタートは山形県庄内町の「清河八郎記念館」。山伏峠を折り返す約20kmのコースで、途中ご当地クイズに答えるなど単にタイムを競うだけではない新しいタイプのアウトドアスポーツで、子どもから大人まで、家族や仲間と一緒に楽しめるように、「個人の部」「駅伝の部」「親子の部」の3部門で開催しました。
当日の様子が山形新聞2011/10/24に掲載されましたので、ご報告いたします。
posted by c at 03:46 | Comment(1) | TrackBack(0) | 清河八郎
この記事へのコメント
2010年の秋頃「マラソン大会のようなスポーツイベントが出来ないものだろうか」という相談を受け、上記のスポーツイベントを企画、その年の暮れに顕彰会の皆さんに提案したところ、実現の運びとなった。
「地域資源を活用したイベントであること」
「誰でも気軽に参加出来ること」
「記録・順位を優先したイベントではないこと」
「参加者の目線にたったイベントであること」
「スタッフも楽しめること」
「持続性を保てるイベントであること」
などを主眼において企画・立案、東北では初のアドベンチャー大会となった。地元庄内町に関するクイズが5〜10問出題され、答えが間違っていると総合タイムにペナルティが加算されるので、町のHPなどをしっかり観ておかないと大逆転が待っている。申し込んだ時から大会は始まっているのである。今年はプレ大会だったが、選手は結構楽しんでくれたようだ。来年の本大会が楽しみ!!
Posted by クマジィ at 2011年10月29日 04:21
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