樹氷で有名な観光地である青森市(八甲田山)、北秋田市(森吉山)、山形市(蔵王温泉)の三市が広域連携して「国際樹氷サミットin山形蔵王」が2/4(金)蔵王温泉で開催された。蔵王温泉には東北電力初代会長を勤めた白洲次郎(1902~1985年)が1957年(昭和32年)に建てたヒュッテ・ヤレン(旧白洲山荘/現三宅山荘)が現存する。
前年の2016年11/11(金)佐藤山形市長を訪問、樹氷サミットのあと、旧白洲山荘(ヒュッテ・ヤレン)で非公式の首長ミニサミットをと提案したところ、快諾を得ることができ今回の実現に至った。
まちネットの橋田さんと前日蔵王入りし、山形市観光課職員さん、蔵王温泉観光協会さんのご協力を得て、山荘周辺の雪かきから部屋の掃除、そして暖房器具の設置と多忙な一日を送った。
4日(土)ホテルでの「樹氷サミット」終え、懇親パーティが始まると私たちは会場から抜け出し一足早く山荘に到着して首長の到着を待つ。
山荘のキャパシティから三市長と関係者を含めて10人以内としていたのだが、なんと山荘に入りきらないほどの参加者が来荘した。
三市長の他、急きょ吉村山形県知事や平井山形県観光協会会長なども加わり、優に20名はいたと思う。
建設当初からあった腰掛に座って頂き、白洲次郎のアイディアが詰まったオープンキッチンを挟み、彼が愛飲したスコッチウィスキー“マッカラン”をロックで頂きながら和やかに首長ミニサミットを終えることが出来た。

3/1(水)の「市長のやまがた自慢」で、ヒュッテ・ヤレンが紹介されました。