2016年10月30日

植栽事業の報告【10月23日(日):ヤマユリの植栽】

「やまがた社会貢献基金」の支援を受け、最上川(峡)沿いを「景観と歴史・文化」を通じ、戸沢村と庄内町を地域連携して活性化しようと、昨年8月「最上川・陸羽西線活性化委員会」(会長高橋茂)は、活性化策として、今年5月、「最上川・芭蕉しろうとハイク(俳句)国際選手権・春」を開催したのに続き、23日(日)午後1:半から、清川の御殿林内にヤマユリ(三輪咲き)50個を植栽した。
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午前中「清川歴史公園基本設計(その1)」の打ち合わせを終えて、午後1時半、公民館前に活性化委員会スタッフで会長の高橋茂氏、同じく幹事の斉藤満氏、石塚俊氏、安彦康信氏、門脇茂光氏、そして私(矢口)の6名が集合、夕べの雨も上がり、上空には青空が見えて絶好の植栽日和になった。斉藤さんがこの日のために、植え込み地の目印となるように、1.2mほどの長さに揃えた笹を70本ほど用意しておいてくれた。
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そのお陰で、最初に植える場所に笹を刺し、あとから笹の根元に深さ10~15cm、直径15cmほどの穴を掘り、ヤマユリの球根を植え付けていった。要領が良かったせいもあって作業は1時間ほどで終了、来年夏には三輪咲きのヤマユリが訪れた人の目を楽しませてくれることだろう。
11月2日(水)と3日(木・祝)には、戸沢村の角川と最上川が合流する左岸の展望広場にオオヤマザクラ、モミジ、ヤマユリの植栽を予定している。