2013年04月29日

『日本のスキー場に未来はあるか−矢口流・雑学的考察−』

元気・まちネット代表:矢口正武の『日本のスキー場に未来はあるか−矢口流・雑学的考察−』をアップしました。
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・1989年(平成元年):「スキーリゾートリポート」→北海道にヤマハが「ヤマハリゾート、現キロロ」として1991年にスキーを開業。'89年当時東急系のコンサル会社にいた友人から「これからのスキー場はどうあるべきか?」という相談を受け、「スキーヤー兼造園家」だった私(椛u環境計画)が請け負って報告書を書きました。
 ・2000年(平成12年):スキー場を活用した「北アルプス山麓AdventurGames2001」を10年間開催。(長野県大町市)
 ・2007年(平成19年):「マウンテンリゾート活性化のための環境会議」シンポジウムを池袋サンシャインシティに於いてプロスキーヤーの平沢岳(1998年長野オリンピックに出場)氏と主宰。
 ・2008年(平成20年):「マウンテンリゾート活性化のための環境会議」シンポジウムをニセコスキー場で主宰。
 ・2009年(平成21年):地域資源を活用したスポーツイベントの可能性」と題して「第一回地域活性学会」で発表(法政大学)
 ・2010年(平成22年):「北アルプス山麓の健康・環境・観光を考える」シンポジウムを開催。(長野県大町市)
 ・2010年(平成22年):スキー場を活用したスポーツイベント「戸狩とんトレ駅伝大会」プロデュース(長野県飯山市)
 ・2011年(平成23年):旧白洲次郎山荘保存・活用の会を設立
 
スキー場が減少傾向になることが人一倍悔しく思っていて、以上のようなことをこれまでやって来ました。5/11の自主公開講座は決しておちゃらけで開催するのではないことを少しでも理解して頂ければ幸いです。
  
2013年04月24日

2013/04/22 東京大学「都市工塾」に参加

image_kyokucho2s.gif東京大学で開催された「都市工塾」に久しぶりに参加した。

渋谷はいま、百年に一度の大都市改造が進行していて渋谷ヒカリエのオープン、東横線・東京メトロ副都心線の相互乗り入れ開始、東急百貨店新東横店のオープンなど話題を賑わしていますが、こうした渋谷の街の知られざる魅力などを、渋谷で暮らし、渋谷を愛する住民目線で模索しながら、渋谷の観光まちづくりを進めてこられた「しぶコン」(一般社団法人しぶやコンシェルジュ)代表:玉井さんを迎えて語ってもらうという企画でした。
「しぶコン」URL http://www.shibuya-concierge.com/

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大都会渋谷でまちおこしに活躍する一方、昔からの顔役さんや業界などとの調整もなかなか大変らしいが、それで女性目線でのまちおこしは我々男性が思いつくアイディアとはいい意味において切れ味がある。
今は渋谷駅を中心として半径500〜800mぐらいの範囲で主に活動してるが、今後は表参道(原宿)、青山、代官山、恵比寿にも進出していきたいと豊富を語ってくれた。

どこかでコラボ出来ればと思い名刺交換して帰った。
タグ:活動報告
2013年04月23日

清河八郎「回天の道」が掲載!「立谷沢川(たちやざわがわ)流域散策手帖」

image_kyokucho2s.gif幕末の志士清河八郎が生まれ育った山形県清川より観光スポットをまとめた小冊子が発行された。
 
「立谷沢川(たちやざわがわ)流域散策手帖」・・・
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4年前の初版に情報量を増やしバージョンアップされた。
この立谷沢川に流れる出る水は霊峰月山を源として「平成の名水百選」にも選ばれた清流で、最上川に注いでいる。
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清河八郎が江戸に出るため辿った街道を山形新聞の記者さんと見つけ、地元の皆さんと整備し「回天の道」と名付け、毎年「回天の道・文学散歩の旅」として約4kmの古道トレッキングを開催してきた。
こうして地元の小冊子に載ることでこれまでの”苦労”が報われた想いがする。
苦労と書いたがホントは楽しくて仕方なかったのだが・・・(笑)
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「回天の道」とは・・・藤沢周平さんが清河八郎を書いた本のタイトルが「回天も門」から名付けました。

お問い合わせ&お取り寄せ先
≪商工観光課 立谷沢川流域振興係≫ TEL(0234)56-2213
ふれるほどやさしくなる立谷沢川流域」のサイトで詳細が紹介されています。必要な方には郵送していただけるようですので、お電話でお問い合わせしてみてください。image1.gif
タグ:お知らせ
posted by c at 05:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 清河八郎
2013年04月10日

2013/04/06(土)第3回 NPO法人元気・まちネット総会開催

★2012年度ランチ総会 @新橋「梅花」 
4/6(土)12:00〜15:30 「ランチ総会」無事終了しました。
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タグ:活動記録
2013年04月09日

2013/04/05(金)「みちくさんぽ」残念会

image_kyokucho2s.gif 花見には絶好の天気なのに中止とは、トホホ・・・

風もなく穏やかな花見日和なのにアシックスさんとコラボした「みちくさんぽ」はやむなく中止になってしまった。
泣く子と地頭には勝てぬと良く言ったものだが、今日は「泣く子と地頭と天気には勝てぬ」だった。

昨年の山の手桜回廊は4/7(土)で目黒川は人・人・人で溢れかえっていた。
天気にも恵まれ恵比寿ガーデンプレイスに戻りみんなでランチ、大いに盛り上がったというのに・・・


今年は昨年以上に雪が多く、本来なら花見はもっと遅くなるのではというのがおおかたの予報だった。
それが3月に入ると気温がぐ〜んと上がり、桜もどんどん成長したお陰でどこの「花見実行委員会」も右往左往していた。
アシックスさんとか大手のデパートさんも絡んでいる関係で簡単に日程を変更することは出来なかった。

まあこういうものはお天気次第だからあきらめが肝心である。

・・・ということで夜はスタッフの残念会と相成った。

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お店で、「ご注文どうぞ~」と出されたお通しと一杯のビールに
残念会が一転、みんな笑顔に。(笑) 
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posted by c at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
2013年04月03日

元気・まちネット代表:矢口正武が「内閣官房・地域活性化伝道師」を委嘱されました。

image_kyokucho2s.gif4月1日付で「内閣官房・地域活性化伝道師」に委嘱されました。
なにやら胡散臭い肩書きですが、全国では303名しかいないところが小自慢ですかね?(笑)
下記アドレスの名簿を開くと「No.274」にアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/ouentai.html
何よりも元気・まちネットにある一定の「肩書き」がついたことは嬉しいことです。

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「地方の元気応援人材ネットワーク」の基本理念に座長の月尾先生の挨拶文があります。

         <地方の元気応援人材ネットワーク>
これまでカヌーやスキーで全国各地を訪問するとともに、その各地の地域戦略を手伝ってきましたが、その経験から、地域が発展するためには、自分の地域のために情熱をもって活動する人材がもっとも重要だと認識しています。
 そのためには、すでに活躍している人々だけではなく、地域のために何事かをしたいが、機会がない、契機がない、情報がないという人々を発見し、そのような人々を応援する仕組が必要だと痛感しています。
 「地方の元気再生事業」は、その萌芽となる事業ですが、それによって発芽した新芽を「地方の元気応援人材ネットワーク」で育成し、地方から日本を元気にしていくことになればと期待しています。
                     平成21年4月22日 
                     内閣官房 地域活性化戦略チーム 
                     座長 東京大学名誉教授 月尾 嘉男

これを受けて内閣府内に地域活性化統合事務局が設置されて「地域活性化伝道師」という制度が設けられました。
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@地域の埋もれた宝物の発掘を助けること。
A地域のやる気と情熱を喚起すること。
B地域の活性化に向け、指導力を発揮すること。

が「地域活性化伝道師」の役目です。
「元気・まちネット」の基本理念と同じなので気負わず、一所懸命頑張ります。


 

元気・まちネット自主公開講座−日本のスキー場に未来はあるか−


≪延期≫5/11(土)に予定していました自主公開講座「日本のスキー場に未来はあるか」は、諸般の事情により11月下旬から12月上旬に延期となりました。大変申し訳ありません。開催日が決まりましたら、改めてご案内いたします。

バブル崩壊以降、日本のスキー界は長い低迷期に入り未だに脱出出来ていません。それどころか凋落傾向に歯止めがかかっていないと言えましょう。よしんばこのデフレスパイラルから脱出できたとしても、スノースポーツを取り巻く環境の再生には長期的視点にたった再構築が求められています。
NPO法人「元気・まちネット」にはスキー愛好者が多く、専修大学商学部教授大林守は、2012年「日本のスキー人口はどこまで滑落するか」という衝撃的なタイトルの小論文を発表しました。また、代表の矢口はグリーンシーズンのスキー場を活用したアウトドアスポーツイベントを主催し、スキー場を抱える「地域活性化」に繋げています。こうした背景を踏まえ「スキー場を抱えるまちの再生」について様々な視点から皆さんと語り合いたいと考え、この講座を開催します。
当日はスキー界のカリスマ山田誠司氏をゲストに迎え「楽しいスキー」について講演して頂きます。
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 <講座内容>
 14:30~15:00 基調講演
  大林守(専修大学商学部教授、国際交流センター長)
  日本のスキー人口はどこまで滑落するか/経済学的知見より
 15:05~15:45 ゲスト講演
  山田誠司氏(長野県小谷温泉「山田旅館」21代当主/ガイドクラブMSS代表)
  スキースポーツの楽しさについて
 ――― 休憩 10分 ―――
 15:55~16:35 主催者提案
  矢口正武(NPO法人元気・まちネット代表)
  日本のスキー場に未来はあるか/スキー場を抱えたまちづくり
 16:40~17:20 フリートーク
  「雪がなくても魅力的って?」 
 ―――  解   散  ―――
 18:00~20:30 懇親会(自由参加)
  (場所未定、¥3,500-位を予定しています。)

期 日:2013年5月11日(土)  →延期
     開催日が決まりましたら改めてご案内いたします。

場 所:専修大学 向ヶ丘遊園サテライトキャンパス
時 間:14:30~17:30  受 付:14:00~14:30
費 用:¥1,000-(資料代)※まちネット会員は無料
申 込:住所、氏名、年齢、連絡先(携帯tel.メールアドレス)を明記して、
     NPO法人元気・まちネットまでご連絡ください。 
     担当:矢口(mail : yaguchi.m@so-kk.jp
締 切:4/30(ただし、定員30名になり次第締め切りさせて頂きます。)

皆様のご参加をお待ちしております。