広報かねやま 2012/08 "イザベラ・バード"シンポジウムin金山2012
なお、シンポジウムのレポートは、こちらをご覧ください。金山シンポジウムの報告(その1)

広報かねやま 2012/08 "イザベラ・バード"シンポジウムin金山2012
なお、シンポジウムのレポートは、こちらをご覧ください。金山シンポジウムの報告(その1)
「旧白洲山荘の保存・活用」を進めているのだが、この活動に賛同してくれた地元のH氏、K氏のほか、山形市市会議員のA氏が同行してくれた。
他に山形県県会議員のY氏が同席、観光課のO課長にこれまでの活動を報告、「蔵王プロジェクトM・Jの考え方と方向が同じであれば協力して頂きたい」とお願いした。
会談は約90分、考えていたことは概ね説明・報告することが出来た。
焼津市に住むS氏を通じてヒュッテ・ヤレンで寛ぐ白洲次郎、スキーを持って蔵王山頂を目指す写真など50点余りを焼き増しして送って頂いた。
これまで白洲次郎の蔵王での証言はたくさん頂いたが、氏と最も交流のあったH氏の宿が消失したため殆ど残っていなかったので提供して頂いた写真はまさに蔵王での白洲次郎を語る上で貴重な資料になった。
山形県の北西部、酒田市と鶴岡市に挟まれ、最上川の河口近くに庄内町があります。
この地は源義経、松尾芭蕉も立ち寄ったところとして知られており、幕末の志士清河八郎の生家もあります。霊峰月山より流れ出る清流立谷沢川、最上川は風光明媚なところです。
今年、その古道を活用して、東北では初の山岳アドベンチャーラン大会を企画・実施することになりました。
清河八郎は18歳のとき、一日で約60〜70kmも歩き江戸へ向かいました。
また、江戸では当時の最高学府に学び、北辰一刀流千葉周作道場で免許皆伝を取得、25歳にして文武指南の清河塾を開きました。
文武両道、まさに現代でいうところのスーパーアスリートだったのです。
さあ!幕末の志士:清河八郎に想いを馳せ、体力・気力・知力を駆使し、この山道を含む立谷沢一帯をアドベンチャーしましょう!!
■ 開催期日:平成24年10月13日(土)
■ 開催時間:午前9時30分受付開始、競技スタート11時
■ 申し込み締め切り:平成24年9月20日(木)
■ 申し込み、問い合わせ先:清河八郎記念館
住所:山形県東田川郡庄内町清川字花崎37番地
電話:0234−57−2104(FAX兼用)
E―mail:komasa@jan.ne.jp
■ メールで問い合わせの際はファイル添付はしないでください。件名に「回天の道について」と表記お願いします。
※ 親子の部門は距離約7km、標高差は約177mあります。
※ 個人、駅伝部門は距離約25.7km標高差は約310mあります。
※ 清河八郎や庄内町に関するクイズの回答も時間に影響する大会です。
申し込み頂いた後にお送りする資料から出題されます。
▼ 大会の要項はちらしを参考にしてください。お問い合わせ頂ければ詳しい資料をお送りします。ご参加をお待ちしております。
「建築ジャーナル」2012年8月号に
「旧白洲山荘保存・活用の会」の取り組みが紹介されました。建築ジャーナル2012/08
白洲が夢見た東洋のサンモリッツをつくろう!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |