ブースでは楢下宿の「丹野こんにゃく(代表:丹野益夫氏)」さんが玉こんにゃくのサービスと物販、その他、とれたてのサクランボ(佐藤錦)、ドライフルーツなどを販売。




白洲次郎が蔵王に山荘を建てたのが1957年(昭和32年)8月で今年55年を迎え、奇しくも今年は白洲次郎生誕110年にあたる。
記念すべき年であったことは「山荘の保存・活用」をするまで知ることはなかった。
昨年12月始めて蔵王でミニフォーラムを開催、そして今年2月にトークイベントと追体験を行い、いよいよ東北電力の牙城仙台に於いてミニフォーラムを開催するに至った。
(白洲次郎は初代の東北電力会長を務めた)
100万都市で東北の雄、そして杜の都仙台でのフォーラムはちょっと緊張する。
山荘の現存する山形県の人口は120万人弱、山形市の人口は25万人に比べ、宮城県の人口は230万人、仙台市は104万人を越える一大都市でもある。緊張しない方が無理というもの・・・
場所は東北大学、面白いもので会場探しにやっきとなっていたところ、まちネット会員で強力なアドバイザーでもある某教授からいとも簡単に「東北大学で良かったら確保しようか」と思いもよらぬ朗報を頂くことが出来た。何せNPO、特にまちネットの財政状況は余りにも寂しい限りである。
「安価でいい場所」なんてそう簡単に見つかるハズがない。
場所も確保出来たことで、5/5(土・祝)開催に向けてスタッフは動き出した。
仙台には少数精鋭だが「次郎倶楽部」が存在することを知り、色々と相談に乗って貰うことも出来、パンフレットを作成しフォーラム/トークイベント参加者に案内をお送りした。
ところが黄金週間中でのイベントには思うような参加者数が伸びてくれない。
それでも何とか35名の白洲ファンが集ってくれた。ミニフォーラムであればまあ満足出来る数字だろうと納得する。
第一部では、何故いま白洲次郎なのか、何故「保存・活用」しなければならないのか、などなどについてパワーポイントを駆使して紹介させて頂いた。
第二部では、会場の皆さんと和気藹々の中で色々なお話をすることが出来たし、何よりも「上から目線ではなく、あくまでもフラットな目線地道に活動して欲しい」という有り難いご注文も頂いた。
まったくその通りだと心に留めた。
17:30からは「和食処・杜都」さんの美味しい海鮮料理を頂きながらの懇親会、「次回も是非、仙台でやって欲しい。そのときはサポートするよ」という嬉しい応援メッセージを頂くことも出来た。
仙台の夜は延々と4次会まで続いた。有難う感謝、感謝の仙台の皆さん!!
さて、ミニフォーラムに参加された方から、「5/3の山形新聞に旧白洲次郎山荘(ヒュッテ・ヤレン)保存・活用の会のHP開設の記事が出ていましたよ」と、山形新聞の記事を頂戴いたしましたので、ご報告いたします。
【日 時】 泊まりコース 5月26日(土)〜27日(日)
日帰りコース 5月26日(土)
【企 画】 NPO法人 元気・まちネット/東京
【実 施】 株式会社 日本海トラベル
【後 援】 庄内町、庄内町観光協会、清河八郎顕彰会、湯田川温泉隼人旅館、アルゴディア研究会、めでためでた♪花のやまがた観光圏A 泊まりコース:お一人様¥14,000
≪1日目≫
9:00清河八郎記念館集合〜歓喜寺〜満願寺〜山伏峠(展望台)〜添川〜玉川寺(拝観料は別料金)〜湯田川温泉(泊)
≪2日目≫
湯田川温泉散策(藤沢周平文学碑、新徴組墓所)〜朝食後解散、またはオプションとして「藤沢周平記念館(見学・セミナー)〜昼食〜解散(14:00頃)」のご用意もあります。(別料金)
◎費用に含まれるもの
宿泊:湯田川温泉:隼人旅館(男女別の相部屋)、食事:朝1回/昼1回/夕1回、交通機関:貸切バス、案内人:同行いたします。
B 日帰りコース:お一人様¥4,300
9:00清河八郎記念館集合〜歓喜寺〜満願寺〜山伏峠(展望台)〜添川(地蔵の湯:休憩)〜清河八郎記念館:16:40解散 ※地蔵の湯では入浴が可能です。(別料金)
◎費用に含まれるもの
昼食代、交通機関:貸切バス、案内人:同行いたします。
【募集人員】 Aコース、Bコースとも20名。定員になり次第締め切らせて頂きます。
【申込み、お問い合わせ】 株式会社日本海トラベル
(担当:後藤、電話:0234−43−4312)
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